【英語 多読】ATOS指数分析ツールで英文レベルを測ろう!
ATOS指数分析ツール(ATOS Analyzer)とは?
デジタル図書館マイオンでは、幅広い英語レベルの洋書をご用意しております。これらの洋書の英語レベルはATOS指数というものを使って分類されております。
ATOS指数は文章の英語のレベルを測る指数で、1はアメリカの小学1年生レベル、12は高校3年生レベルということになります。民間試験との対象表は、大体以下のとおりになると言われています。
今回は、みなさんが普段読まれている英文などのATOS指数を簡単に測れる「ATOS指数分析ツール(ATOS Analyzer)」をご紹介します。
ATOS指数分析ツール(ATOS Analyzer)を使ってみよう!
まず、ATOS指数分析ツールのサイトにアクセスしてください。
Webページに移ると、オプション1とオプション2の間で選択ができます。
オプション1では、サイト上にテキストを直接入力することができ、オプション2ではワードファイル(.docs)やテキストファイル(.text)の形で調べることができます。
例えば、英語で書かれている本の全てのテキストファイルがあれば、オプション2を使って、本の英語レベルを確認することもできます。そのようなファイルがない場合には、英語テキストの一部を持ってきて、オプション1でレベル分析をすることができます。
ATOS指数分析ツール(ATOS Analyzer)診断結果
上の入力をして次へ進むと、以下のような形で結果がでます。
特に注目してほしいのは、ATOS level (ATOS指数)という箇所です。分析の際には、以下の4点を基準としているとのことです。
- 文章の長さ
- 単語の長さ
- 英単語のレベル
- テキストの文字数
ATOS指数を利用して、自身のレベルにあった文章を多読していくことで効率的に勉強が進むようにします。
ご自身の普段読まれている英語テキストのレベルが知りたい方、受験予定のテストの問題の難しさを知りたい場合には、ATOS指数分析ツール(ATOS Analyzer)を是非活用してみてください。
追記:ATOS指数分析ツール(ATOS Analyzer)を利用して、2021年共通テストの英語科目の文章レベルを分析した記事も合わせてご覧ください。